鹿児島から熊本へ移動する日の事。
朝から不安定な天気で、ときおり雨も降っていたけれど
車に乗った瞬間、西から強い日差しが。
これは、、、、と予感めいたものが。
東の山を背に
堂々と虹がたつ姿を見た時は、感激でした。
車を停めて、カメラを出して、設定をして
この時間の長かったこと、、、
野の虹と春田の虹と空に合ふ
秋桜子
ここ数日の寒さは何だかとてもこたえます。
もっと寒い日もあったはずなのに。
きっと春がそこまできていたのに、また背中を向けられたような、、
二晩、湯たんぽを布団に入れて眠りました。
そして自分の一句。
山を負ふ農夫や春の虹立ちて